極東開発コンクリートポンプ車ラジコンRK23-10DS修理

2024年02月01日 16:39

鹿児島市のお客様からのご依頼で、極東開発工業コンクリートポンプ車ラジコン送信機RK23-10DSの点検・修理をしました。
「ラジコン使用時にエンジン回転が勝手に上下する、電波が途切れる感じ」というご相談です。
不良箇所解析に時間を要しましたが、作動不良の原因は電源回路コンデンサ劣化による容量不足です。
電圧リプルが大きくなり不安定な状態でしたが、コンデンサ交換により回復しました。
これで修理完了と思われましたが、最終チェックで電流リーク(60mAh)が判明し、追加の修理が必要になりました。
ロジックIC交換により完全に修理完了です。
PS.  SWパネルは劣化によりほぼ文字が消えていましたので手作りしました。

記事一覧を見る

powered by crayon(クレヨン)